終末論/無色透明
シングル 2019.12.25 Release
終末論
作詞・作編曲：コムラマサキ
無色透明
作詞：コムラマサキ・日比谷つばさ
作編曲：コムラマサキ
終末論
作詞・作編曲：コムラマサキ
終わりを唄う人よ
明けない夜はないと
誰も気付かず生きてる
世界が色を無くしている
皆知らない
物語が終わる事を
救いはどこに
より良い明日を求める為
抗い続ける者に
必要の女神が笑いかける
義務を果たせと背中を押す
終わりを紡ぐ人よ
悲哀を抱いて綴りゆく
漆黒の道を照らす
物語を
強い風が吹いている
それがすべて奪ってく
まだ知らない
永遠さえ終わる事に
崩れるは刹那
悪しきと罵られようとも
抗い続ける為に
幾万の棺が笑いかける
刃突き立て煽ぎたてる
終わりを唄う人よ
狂気を纏い嗤いゆく
明けない夜はないと
レクイエムを
終わりを描く人よ
まだ知らない結末を
鮮やかに塗り替える
極彩色
終わりを唄う人よ
狂気を纏い嗤いゆく
明けない夜はないと
レクイエムを
無色透明
作詞：コムラマサキ・日比谷つばさ
作編曲：コムラマサキ
忘れてた あの時の
青い空 キミの横顔
思い出す あの頃の
淡い唄 素直なキモチ
夢の中で見つけて
大切に閉まってた
ココロのカケラなくし
涙が溢れてきそうだよ
空が 雲が 夢が
愛が 恋が 消える
爽やかな風が 通り抜けてゆく
全てをキレイに 消してしまえ
無色透明で 何も見えないから
そっとしておいて
隠れてた 遠い日の
あのメロディ 戻らない空
砂の上を歩いた
不安定なココロが
曖昧に揺れるたび
キミとの距離を遠ざけてく
空が 雲が 時が
音が 色が 変わる
柔らかな日々が 僕をつれてゆく
臆病なミライも 消してしまえ
少し触れたくて 何も見えないけど
そっと 手を伸ばす
はぐれてた想いが
目を閉じて静かに生きる
爽やかな風が 通り抜けてゆく
全てをキレイに 消してしまえ
無色透明で 何も見えないけど
きっと
駆け巡る(抜ける)時が 全て癒してく
臆病なミライも 消してしまえ
無色透明で 何も見えないから
そっとしておいて